この度はがん治療ネットをご覧頂きありがとうございます。
このホームページに辿り着いたのは、ユーイング肉腫と診断された方、そのご家族の方、ご友人の方だと推測します。
ユーイング肉腫は、外科手術、放射線治療、抗がん剤という三大治療が標準治療となっております。しかし、進行がんの場合や三大治療だけでは完治できない場合が残念ながら多くあります。
がん治療ネットは、現代の西洋医学を柱に補完代替医療としてすでに多くの医師がフコイダンを臨床に取り入れている『フコイダン療法』を第4のがん治療方法として推奨しております。
がん種別研究データ集は吉田医院・古賀クリニックでの臨床データをもとに各医院の臨床協力企業の情報提供のもと作成されました。
ユーイング肉腫に対してのフコイダン療法の取り組み方や、臨床例などが含まれており、ユーイング肉腫治療の後悔なき選択としてご参考いただけると思います。
是非、ダウンロードしてご覧下さい。
ユーイング肉腫は、筋肉や神経などのやわらかい組織(軟部組織)や、骨にできる悪性腫瘍です。1921年、アメリカの医師ジェームズ・ユーイングは。新しい種類の骨の腫瘍を見つけました。これは、それまでに知られていた骨のがんである骨肉腫とは異なり、放射線によって破壊されやすい性質をもっていたのです。そこでこの腫瘍は、彼の名をとって「ユーイング肉腫」と名づけられました。
のちに、ユーイング肉腫は、骨だけでなく、体の柔らかい組織にも生じることがわかりました。さらに、神経のがんのひとつである神経外胚葉性腫瘍も、ユーイング肉腫の細胞と同じ特徴をもつと報告されました。いまでは骨の腫瘍だけでなく、これらの腫瘍をまとめてユーイング肉腫と呼びます。また軟部組織ににできる腫瘍を軟部ユーイング肉腫と呼ぶこともあります。
ユーイング肉腫群の90パーセント近くは骨に発生します。この肉腫の仲間は、子どもや青年が発症しやすいことで知られています。悪性度が高く、1960年代にこのがんに対して化学療法が行われるまで、ほとんどの患者が死に至りました。しかし、いまでは、半数以上の患者が助かるようになっています。
あくまでも西洋医学を柱として治療を進めていくことが一番望ましいことです。そうはいっても西洋医学ではどうしても乗り越えられない限界にぶち当たる事もあるかもしれません。そんな時は治療をあきらめるのではなく、可能性を見出していく力が大切です。
良いと言われるものでも科学的な研究によってその作用機能が解明されなければ、広く利用されるようになりません。九州大学ではパワーフコイダンを多くの方に役立ててもらえるよう研究が進められています。