胃がん-がん種別研究データ

胃がん
胃がんイメージ図

この度はがん治療ネットをご覧頂きありがとうございます。

このホームページに辿り着いたのは、胃がんと診断された方、そのご家族の方、ご友人の方だと推測します。

胃がんは、外科手術、放射線治療、抗がん剤という三大治療が標準治療となっております。しかし、進行がんの場合や三大治療だけでは完治できない場合が残念ながら多くあります。

がん治療ネットは、現代の西洋医学を柱に補完代替医療としてすでに多くの医師がフコイダンを臨床に取り入れている『フコイダン療法』を第4のがん治療方法として推奨しております。

がん種別研究データ集は吉田医院・古賀クリニックでの臨床データをもとに各医院の臨床協力企業の情報提供のもと作成されました。

胃がんに対してのフコイダン療法の取り組み方や、臨床例などが含まれており、胃がん治療の後悔なき選択としてご参考いただけると思います。

是非、ダウンロードしてご覧下さい。

解説

胃がん

胃がんは1920年代以降長年にわたって、病巣の形態的な特徴によって大きく4種類に分けられてきました。しかし近年、より厳密に胃がんの実態に合わせた分類が使われるようになりました。まず胃がんは、肉眼で見たときの病巣の違いににより、次のように0型〜5型まで6つに分けられています。

0型(表在型)

早期がんに相当します。病巣は、肉眼的にはわずかに隆起するかくぼむ(陥凹)似すぎません。これにはさらに、病巣全体が隆起するT型と、病巣が粘膜表面にとどまるU型、病巣の表面が陥凹するV型に分けられます。U型はさらに、Ua型(表面隆起型)、Ub型(表面平坦型)、Uc型(表面隔凹型)の区分があります。

1型(腫瘤型)

病巣が明瞭に盛り上がり、周囲の組織との境界が明らかです。

2型(潰瘍限局型)

病巣は潰瘍状で、その周りを厚くなった胃壁が堤防のようにとりまきます。堤防と外側の粘膜との区別ははっきりしています。

3型(潰瘍浸潤型)

2型と同じように病巣は潰瘍状で、まわりを堤防がとりまきますが、堤防と外側粘膜との境界は不明瞭です。

4型(びまん浸潤型)

はっきりした潰瘍でもなければ周囲に堤防があるわけでもなく、ただ胃壁が厚く硬くなり、病巣と周囲の粘膜との境界が不明瞭です。

5型(分類不可能)

前期のどの型にもあてはまらず、分類不可能なものをいいます。これらの各型は、ほとんどが胃酸を分泌する腺細胞ががん化したいわゆる腺がんです。専門医はこれを、がん細胞の組織学的な違いからさらにくわしく分類していますが、ここでは省略します。
このような胃がんの分け方のほか、胃からどのリンパ節へがんが転移しているか(深達度という)によって分類する方法や、がんが胃壁のどの深さまで達しているかによって分類する方法もあります。これらは、胃がんの病期の基準となっています。

スキルス胃がん

胃幽門前庭部(胃の出口に近い部分)にできたがんをスキルス胃がんといいます。腫瘤形成型の胃がんとは対照的に分化度が低いがん細胞から形成されることが多いといわれています。進行が速く、腫瘍が小さいうちからお腹の中全体に癌が広がったりして手術不能であることも多いがんです。20代から40代に多いがんといわれています。

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代替医療(統合医療)について

あくまでも西洋医学を柱として治療を進めていくことが一番望ましいことです。そうはいっても西洋医学ではどうしても乗り越えられない限界にぶち当たる事もあるかもしれません。そんな時は治療をあきらめるのではなく、可能性を見出していく力が大切です。

「フコイダン」は研究に基づいています

良いと言われるものでも科学的な研究によってその作用機能が解明されなければ、広く利用されるようになりません。九州大学ではパワーフコイダンを多くの方に役立ててもらえるよう研究が進められています。

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がんと向き合う後悔なき選択

吉田医院院長 吉田年宏 著作
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