末期がんとホスピス-がん種別研究データ

末期がんとホスピス
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フコイダン療法がん種別研究データ
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がん種別研究データ集は吉田医院・古賀クリニックでの臨床データをもとに各医院の臨床協力企業の情報提供のもと作成されました。 がんに対してのフコイダン療法の取り組み方や、臨床例などが含まれており、がん治療の後悔なき選択としてご参考いただけると思います。

解説

末期がんとは

がんには、早期がんと呼ばれる、手術などで完全に治る可能性の非常に高いものから、治るみこみのない末期がんまで、いろいろな段階があります。末期がんを、定義しなければならない理由は、末期がんは他の段階のがん患者とは、異なる医療が必要になるからです。つまり、末期がんでは、「治癒をめざす医療」から「援助の医療」に転換し、最後まで豊かで平安な日々を送るために介護し患者の苦痛を除くことに専念することが必要なのです。

医療上の立場によって、定義が異なる

末期がんについての定義には、医療上のいろいろな立場があり、これを簡単に統一するのは困難です。治療上の立場からは。末期がんとは

  1. 手術、放射線治療、化学療法のいずれも不可能なもの
  2. 手術の不可能なもの
  3. 手術、放射線治療のいずれも不可能なもの、とする考え方があります。
一方、病状、予後の点からは
  1. 予後の生存期間が一ヶ月以内
  2. 予後三ヶ月以内
  3. 予後六ヶ月以内、とする立場や、
  4. 全身状態の極度に悪化したもの
と考えるなどいろいろです。

ターミナル・ケア(終末期医療)を行っている病院である聖隷ホスピス(浜松市)の実績をみると、患者の在院日数は平均で91日です。そこで、生存期間が予後2〜3ヶ月とされる人を、末期がん患者と定義してもよいと考えられます。

日本のホスピス

ホスピチウムというラテン語が語源の「ホスピス」はヨーロッパの中世期初期、カトリック修道会が設けた無料宿泊所にいろいろな病人、貧しい人たちを収容し、世話するところをホスピスと読んでいたのが始まりです。わが国では、1973年ころからホスピス・ケアの思想が紹介され、1981年4月から、聖隷ホスピスにおいて具体的なホスピス活動が開始されました。1990年に診療報酬支払い制度の中で「緩和ケア病棟入院料」が認められ、ホスピス・緩和ケアを行う施設に対して一定程度の経済的優遇措置がとられるようになりました。これ以後、ホスピス・ケアを行う施設は徐々に増加し、2007年には認可された施設は163をこえています。

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代替医療(統合医療)について

あくまでも西洋医学を柱として治療を進めていくことが一番望ましいことです。そうはいっても西洋医学ではどうしても乗り越えられない限界にぶち当たる事もあるかもしれません。そんな時は治療をあきらめるのではなく、可能性を見出していく力が大切です。

「フコイダン」は研究に基づいています

良いと言われるものでも科学的な研究によってその作用機能が解明されなければ、広く利用されるようになりません。九州大学ではパワーフコイダンを多くの方に役立ててもらえるよう研究が進められています。

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