精巣(睾丸)がん-がん種別研究データ

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精巣(睾丸)がんイメージ図

この度はがん治療ネットをご覧頂きありがとうございます。

このホームページに辿り着いたのは、精巣(睾丸)がんと診断された方、そのご家族の方、ご友人の方だと推測します。

精巣(睾丸)がんは、外科手術、放射線治療、抗がん剤という三大治療が標準治療となっております。しかし、進行がんの場合や三大治療だけでは完治できない場合が残念ながら多くあります。

がん治療ネットは、現代の西洋医学を柱に補完代替医療としてすでに多くの医師がフコイダンを臨床に取り入れている『フコイダン療法』を第4のがん治療方法として推奨しております。

がん種別研究データ集は吉田医院・古賀クリニックでの臨床データをもとに各医院の臨床協力企業の情報提供のもと作成されました。

精巣(睾丸)がんに対してのフコイダン療法の取り組み方や、臨床例などが含まれており、精巣(睾丸)がん治療の後悔なき選択としてご参考いただけると思います。

是非、ダウンロードしてご覧下さい。

解説

精巣(睾丸)がん

精巣がんの発症率は男性の悪性腫瘍の1パーセント前後で、かなり珍しいがんです。同じ、男性生殖器のがんでも、中年期以降に多発する前立腺がんと違い、精巣がんは性ホルモンの活性化とともに発症率が上昇し始めます。下は乳児期から、性ホルモンの分泌のもっともさかんな思春期を経て、上は30歳代までを発症のピークとし、15〜35歳までの男性では、最も頻度の高いがんとなっています。ほとんどの場合、左右2つの精巣のうちの一方にのみ発生し、2つ同時に、あるいは一方から他方へと広がる例は、全体の2〜3パーセントしかありません。
精巣がんの大半(95パーセント)は精母細胞、つまり精子のもとになる細胞から生じます。精母細胞は、子宮の中で胎児の「芽」である胚が発生する際に、その初期段階からすでに、体のほかの部分を作る体細胞とは完全に分離してつくられます。そして胚が胎児となって成長する間も、精母細胞はそのままの状態を維持します精母細胞のように、精子や卵子のもとになる細胞を「胚細胞」といい、胚細胞から生じた腫瘍を総称して「胚細胞腫瘍」と呼ばれています。胚細胞腫瘍は、顕微鏡で観察したときの組織の違いによってさらに2種類、すなわち「セミノーマ(精上皮腫)」と「非セミノーマ(非精上皮腫)」に分けられます。

セミノーマ

セミノーマは、肺細胞腫瘍の約40パーセントを占めています。これはさらに、胚細胞がしだいに成熟(分化)していく過程のどの時点でがん細胞に変わったかによって「未分化セミノーマ」そして「精母細胞性セミノーマ」に分かれます。他のがんと同じく、細胞成熟度(分化度)が低いほど悪性で浸潤性が高く、分化が進むにしたがって転移は起こりみくくなります。なお、セミノーマの85パーセントは標準型とみられています。

非セミノーマ

他方、胚細胞腫瘍の60パーセントは非セミノーマに属します。ちなみにセミノーマ型の腫瘍細胞の中に他の方の腫瘍が1種類でも混じっている場合には非セミノーマに分類されます。非セミノーマはさらに、腫瘍細胞の種類によって、「胎児性がん」「卵黄脳腫瘍」「絨毛がん」「奇形腫」「多胎芽腫」などに分けられます。いずれも、セミノーマに比べて悪性度が高いとされています。精巣がんの治療法はセミノーマと非セミノーマでは異なるので、精巣がんの患者にとってこの分類は重要です。

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代替医療(統合医療)について

あくまでも西洋医学を柱として治療を進めていくことが一番望ましいことです。そうはいっても西洋医学ではどうしても乗り越えられない限界にぶち当たる事もあるかもしれません。そんな時は治療をあきらめるのではなく、可能性を見出していく力が大切です。

「フコイダン」は研究に基づいています

良いと言われるものでも科学的な研究によってその作用機能が解明されなければ、広く利用されるようになりません。九州大学ではパワーフコイダンを多くの方に役立ててもらえるよう研究が進められています。

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吉田医院院長 吉田年宏 著作
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