がんの種類-がん種別研究データ

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フコイダン療法がん種別研究データ
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がん種別研究データ集は吉田医院・古賀クリニックでの臨床データをもとに各医院の臨床協力企業の情報提供のもと作成されました。 がんに対してのフコイダン療法の取り組み方や、臨床例などが含まれており、がん治療の後悔なき選択としてご参考いただけると思います。

解説

良性腫瘍と悪性腫瘍

一般的にがんと呼ばれている病期は、医学的には悪性腫瘍または悪性新生物といいます。腫瘍とは腫れ物の意味で、これには悪性と良性のものとがあります。いぼやポリープも腫瘍の一種ですが、これらはある程度増殖しても、転移したり、浸潤したりして、他の臓器にまで悪影響をおよぼしたり、生命をおびやかしたりすることはほとんどありませんので、良性腫瘍と呼ばれます。

悪性腫瘍(がん)の組織型による分類

悪性腫瘍は発生する細胞の種類によって、がん腫と肉腫に分けられます。

がん腫
消化器系や呼吸器粘膜、肝臓、腎臓などの臓器を構成する上皮細胞から発生する悪性腫瘍です。がん腫はさらに組織の型のちがいから扁平上皮がん、腺(上皮)がん、未分化がんの3つに分けられます。
〈扁平上皮がん〉皮膚、食道、排、子宮頸部、膣、外陰、陰茎などに発生し、リンパ管や血液を経て他の臓器に転移します。
〈腺(上皮)がん〉消化管、肺、子宮体部、乳房、卵巣、前立腺、甲状腺、肝臓、腎臓、膵臓、胆嚢などに発生します。
〈未分化がん〉がんだとわかってはいるが、扁平上皮がんか腺がんかははっきりしないものをいいます。どの臓器にもおこり、とくに発生しやすい臓器は決まっていません。
がんは発生する臓器によって、胃がん、食道がん、肺がん、などと呼ばれていますが、発生した細胞の種類から分類すると、胃がんは腺上皮がん、食道がんは扁平上皮がんであり、膵がんには扁平上皮がんと腺上皮がん、未分化がんがあります。扁平上皮がん、腺がん、未分化がんはそれぞれ異なった性質を備えており、治療法も異なります。たとえば、肺の扁平上皮がんと腺がんは比較的ゆっくりと進行しますが、化学療法や放射線療法が効きにくいという性質を持っています。一方、同じ肺がんでも未分化がんの場合は、化学療法や放射線療法が効果を示します。
肉腫
上皮細胞以外の細胞に発生する悪性腫瘍です。胃や腸の筋肉を構成している筋細胞や、骨、結合織(組織と組織をつなぎ合わせるのりのようなはたらきをする組織)、脈管組織、神経などを構成する線維細胞に発生します。リンパ球に発生する悪性リンパ腫や白血病などもこの肉腫の一種ですが、これらは血液の悪性腫瘍と呼ばれています。

多重がん

がんは、ふつう特定の一つの臓器に発見されますが、なかには同時に二つ以上の臓器にできていることがあります。大部分は転移によりますが、転移と無関係に複数のがんができている場合もあります。また、一つのがんが治っても、新しいがんができることもあり、このようながんを多重がんと呼んでいます。多重がんの中で転移がんではなく、一つのがんが治療中、あるいは治療後に新しいがんができた場合は、これを二次がん(第2がん)といいます。
多重がんは増える傾向にあり、がん患者の約6%存在すると報告されています。多重がんは、乳がん、喉頭がん、咽頭がん、胃がんなど、比較的治りやすいがんに多いといわれています。

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代替医療(統合医療)について

あくまでも西洋医学を柱として治療を進めていくことが一番望ましいことです。そうはいっても西洋医学ではどうしても乗り越えられない限界にぶち当たる事もあるかもしれません。そんな時は治療をあきらめるのではなく、可能性を見出していく力が大切です。

「フコイダン」は研究に基づいています

良いと言われるものでも科学的な研究によってその作用機能が解明されなければ、広く利用されるようになりません。九州大学ではパワーフコイダンを多くの方に役立ててもらえるよう研究が進められています。

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がんと向き合う後悔なき選択

吉田医院院長 吉田年宏 著作
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