喉頭がん-がん種別研究データ

喉頭がん
喉頭がんイメージ図

この度はがん治療ネットをご覧頂きありがとうございます。

このホームページに辿り着いたのは、喉頭がんと診断された方、そのご家族の方、ご友人の方だと推測します。

喉頭がんは、外科手術、放射線治療、抗がん剤という三大治療が標準治療となっております。しかし、進行がんの場合や三大治療だけでは完治できない場合が残念ながら多くあります。

がん治療ネットは、現代の西洋医学を柱に補完代替医療としてすでに多くの医師がフコイダンを臨床に取り入れている『フコイダン療法』を第4のがん治療方法として推奨しております。

がん種別研究データ集は吉田医院・古賀クリニックでの臨床データをもとに各医院の臨床協力企業の情報提供のもと作成されました。

喉頭がんに対してのフコイダン療法の取り組み方や、臨床例などが含まれており、喉頭がん治療の後悔なき選択としてご参考いただけると思います。

是非、ダウンロードしてご覧下さい。

解説

喉頭がん

喉頭がんの発症数はあまり多くありません。がん全体でみると2パーセント前後です。しかし、首から上の頭頸部のがんのなかではもっとも発症数が多いとみられています。咽頭がんはそのほとんどが扁平上皮がん(粘膜の表面をおおっているうろこ状の組織にできるがん)で、がんができる場所によって「声門がん」「声門上がん」「声門下がん」の3つに分かれます。

声門がん

声帯に発生するがんです。喉頭がんの中ではもっとも発症率が高く、喉頭がん全体の60〜70パーセントを占めます。声門にはリンパ網きわめて少ないため、声門に生じたがんが首のリンパ節に転移することは少なく、ほとんどの患者でがんは喉頭に限局しています。声門がんの患者のうち、病期が3期以降の進行がんになるのは10パーセント程度と、3種類の喉頭がんの中ではもっとも治療成績がよいとされています。

声門上がん

声門より上に生じるがんで、喉頭がんのうちの30〜35パーセントを占めます。声門上がんは首のリンパ節に転移しやすく、首のリンパ節が腫れたために病院を訪れ、がんが発見される患者が大半です。そのため、このがんが発見されたときには、多くが3期以降の進行がんとなっています。

声門下がん

声門より下に発生するまれながんで、発生は全体の5パーセント以下です。声門上がんと声門下がんは、初期症状がほとんど現れないため、がんが発見されたときは、多くはかなり進行しています。がんが進行すれば喉頭をすべて摘出するため、声帯を失い、声が出せなくなります。
しかし、喉頭がんは早期に治療を行なえば、声を失うこともなく、高い生存率が期待できます。一般的には縦隔にもっとも近く、肺への出入り口(肺門)にあるリンパ節へと転移していきます。がん細胞が血液中に入った場合は、肺のほかの場所、肝臓、脳、骨などほとんど全身に転移します。また、肺がんは、いちど治療に成功したようにみえても、再発する可能性が非常に高いがんです。そのため、治療を受けたあとでも頻繁に検査(おもにX線撮影と血液検査)を受ける必要があります。

無料電話相談について フコイダン療法とは?

代替医療(統合医療)について

あくまでも西洋医学を柱として治療を進めていくことが一番望ましいことです。そうはいっても西洋医学ではどうしても乗り越えられない限界にぶち当たる事もあるかもしれません。そんな時は治療をあきらめるのではなく、可能性を見出していく力が大切です。

「フコイダン」は研究に基づいています

良いと言われるものでも科学的な研究によってその作用機能が解明されなければ、広く利用されるようになりません。九州大学ではパワーフコイダンを多くの方に役立ててもらえるよう研究が進められています。

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がんと向き合う後悔なき選択

吉田医院院長 吉田年宏 著作
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