咽頭がん-がん種別研究データ

咽頭がん
咽頭がんイメージ図

この度はがん治療ネットをご覧頂きありがとうございます。

このホームページに辿り着いたのは、咽頭がんと診断された方、そのご家族の方、ご友人の方だと推測します。

咽頭がんは、外科手術、放射線治療、抗がん剤という三大治療が標準治療となっております。しかし、進行がんの場合や三大治療だけでは完治できない場合が残念ながら多くあります。

がん治療ネットは、現代の西洋医学を柱に補完代替医療としてすでに多くの医師がフコイダンを臨床に取り入れている『フコイダン療法』を第4のがん治療方法として推奨しております。

がん種別研究データ集は吉田医院・古賀クリニックでの臨床データをもとに各医院の臨床協力企業の情報提供のもと作成されました。

咽頭がんに対してのフコイダン療法の取り組み方や、臨床例などが含まれており、咽頭がん治療の後悔なき選択としてご参考いただけると思います。

是非、ダウンロードしてご覧下さい。

解説

咽頭がん

咽頭にできるがんを、総称して「咽頭がん」と呼びます。しかし、咽頭のどの部分にがんができるかによって、治療法や治療後の回復の程度が異なるため、咽頭がんは一般的に、「上咽頭がん」「中咽頭がん」それに「下咽頭がん」と区別して扱います。

上咽頭がん

上咽頭がんは東南アジアや中国南部で発症が多いとされていますが、わが国では比較的まれながんです。日本では年間500人ほどが発症します。40歳代〜60歳代の男性に多く発症しますが、10歳代〜30歳代の若い人にも発症します。
上咽頭はリンパ組織に富むため、かなり早期からがんが首のリンパ節に転移します。さらに自覚症状がなかなか現れず、がんの発見が遅れる傾向があります。そのため、初診の患者の70〜80パーセントにリンパ節への転移がみられます。また、骨や肺、肝臓などの離れた臓器への転移(遠隔転移)も多く、それらのがんで死亡する患者も少なくありません。

中咽頭がん

日本での中咽頭がんの発症数はさほど多くなく、年間1000〜2000人程度です。日本の南西部(九州、沖縄)での発症が多いとされています。50歳代〜60歳代の男性に多く発症しますが、若い人にもみられます。中咽頭がんは扁桃腺にもっとも多く発症し、半数以上を占めます。
次に多いのが、舌根です。中咽頭がんの多くは、粘膜の上層にできる扁平上皮がんですが、小唾液腺から腺がんが発症することもあります。また、中咽頭にはリンパ組織が多いため、悪性リンパ腫の発生も少なくありません。中咽頭がんも上咽頭がん同様、早期からリンパ節へ転移が起こるため、初診の患者の50〜60パーセントに首のリンパ節への転移がみられます。

下咽頭がん

下咽頭がんは、統計的にはインドやフランスでの発症が多く、日本ではあまり発症の多いがんではありません。このがんはとくに60歳以上の男性が多く発症し、同じ年代の女性の4〜5倍にのぼります。
しかし、咽頭と食堂の接合部にできるがんは、慢性の貧血症(鉄欠乏性貧血)の女性に多いとみられています。下咽頭がんは初期症状が現れにいため、3期以降の進行がんになってから発見されることが少なくありません。また、下咽頭がんの患者の10〜30パーセントは食道にもがんがみられます。これは咽頭がんが転移したものではなく、がんがほとんど同時に2ヶ所以上に発生する「重複がん」です。これは同じ原因、すなわち喫煙と飲酒によって発症するとみられます。

無料電話相談について フコイダン療法とは?

代替医療(統合医療)について

あくまでも西洋医学を柱として治療を進めていくことが一番望ましいことです。そうはいっても西洋医学ではどうしても乗り越えられない限界にぶち当たる事もあるかもしれません。そんな時は治療をあきらめるのではなく、可能性を見出していく力が大切です。

「フコイダン」は研究に基づいています

良いと言われるものでも科学的な研究によってその作用機能が解明されなければ、広く利用されるようになりません。九州大学ではパワーフコイダンを多くの方に役立ててもらえるよう研究が進められています。

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がんと向き合う後悔なき選択

吉田医院院長 吉田年宏 著作
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