膵臓がんのはなし

兵庫医科大学で行われた公開講座へ行ってまいりました。
今回は肝胆膵外科の黒田暢一先生が『膵臓がんのはなし』をして
下さいました。
消化液を作ったり、血糖の調節をしたりと、重要な働きを担って
いる膵臓ですが、大きさは長さ     ㎝・厚さ 2㎝程と、とても小さ
い臓器です。
目立った症状が出にくいことから、早期発見が難しく、消化器系
の中でも治療が困難ながんの1つというのが現状です。
しかし、医療は日進月歩で発展しています。今回は、講座の中か
ら3つの朗報をご報告したいと思います。

①手術後の抗がん剤治療について、新しい臨床結果が今年の4月
に出ました!
…現在の第一選択薬とされているジェムザールよりもTS-1という
抗がん剤の方が良いというデータが出たみたいです。
②術前化学療法の臨床試験が始まりました!
…乳がんなどでは既に行われているのですが、膵臓がんでも手術前の
抗がん剤治療を正式に取り入れる為、臨床試験を開始したようです。
③抗がん剤の新規承認!
…2種類の新しい化学療法剤が新規承認されました。早ければ   月
頃から使えるかもしれないという事でした。大腸がんでは、とても
良い成績を残している薬みたい
なので期待したいですね!

1日でも早く、日本国内で使える
薬や新しい治療が増えることを心
から願います。

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