こどもホスピス病院

大阪市東淀川区の淀川キリスト教病院は、がんや先天異常などの難病の子たちが、治療を受けながら学びや遊びを楽しむことが出来る日本初の「こどもホスピス病院」を2012年秋に開設予定です。
もともとホスピスとは、病院でがんなどの末期患者が穏やかな終末を迎える場ですが、淀川キリスト教病院が手本とする欧米の施設は、子どもと家族が休んだり楽しんだりする場であり、難病の子だけでなく、介護する親たちにも手を差し伸べたいという思いが込められています。
家族やペットが一緒に宿泊できるという4人部屋に相当する約30平方メートルの個室が12床、授業を受ける「がっこう」や、遊具などがある「おそと」を設け、保育士や遊びの専門家の配置も検討しているそうです。長期入院も可能ですが、自宅で暮らす難病の子が数日間訪れる利用を主にし、費用は通常の治療費や入院費のみとのことです。