ある医師のお話し

「精神的に落ち込んでしまっては、治るものも治りません。                      寿命は天命ですので、最後まであきらめないこと。                          余命宣告は医師の無力の宣言ですし、傲慢さです。」

木を見て森を見ない、つまりは臓器だけを見て人間を見ない。                   そんながん治療に対する的確な指摘だと私は感じました。

フコイダン療法を実践されている患者さんの半数が、実はがん難民だった方たちです。

もちろん、ここから社会復帰された方もたくさんいらっしゃいます。

また他の医師の方ですが、お母様ががん患者の彼は、                      「医師も患者さんやご家族ともっとあがかなくては・・・」                        自分の家族ががんを患い、がん患者の気持ちが初めて分かったそうです。

たとえそれが有能な主治医であろうと、あなたの寿命を決めることは誰にも出来ません。

肺腺がん転移抑制のメカニズム

肺がんの中でも最も多い「肺腺がん」の転移が抑制されるメカニズムを、名古屋大大学院医学系研究科の高橋隆教授と細野祥之研究員のグループが解明したそうです。

本来ならば、がん細胞の増殖を促進するはずの遺伝子が、がん細胞の活動を抑制するタンパク質を同時に生成していることが分かったようです。

高橋教授らは2007年に、TTF1という遺伝子が肺腺がん特有のがん遺伝子であることを発見しており、TTF1を持つ肺腺がん患者の中には手術後の経過が良好な例も相次いでおり、「悪者」であるはずのがん遺伝子がなぜ良い効果をもたらすのか不思議に思ってきました。

今回、高橋教授らは肺腺がんの細胞株を使った実験で、TTF1がスイッチの役割を果たし、  MYBPHというタンパク質が生成されることを発見。                                                                          このタンパク質が、がん細胞の運動や転移に必要な細胞骨格の変化を抑制すると解明。    「自動車に例えるならアクセルのTTF1がサイドブレーキを引いて突っ走ろうとしているような状況」(高橋教授)だそうです。

一方で、一定の割合でMYBPHが生成されないことも判明し、「悪者」のTTF1が、本来の活動をするためにDNAを変化させてブレーキを解除することも分かったとのこと。                            高橋教授は、「MYBPHと同じ働きを持つ薬剤を作ることができれば、肺腺がんの転移を抑えることが可能になる」と期待している。

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